MK-102で列車音が出る鉄道模型ケース
100円ショップで購入した「コレクションボックス ミニ 長方形」(サイズ150×750×810mm)に「MK-102 列車の音が4種類!列車模型、時計、アラームに使える!列車音発生キット」 (またはMK-102-BUILT 完成品)(下の写真)を入れました。
MK-102-BUILT 完成品を使用すれば、ケースの穴あけさえできれば、ハンダ付けの必要なく2時間くらいで製作できます。
鉄道好きのお父さんや、ご家族やお友達に、もちろん自分用にお作りください。
<使用方法>
ボタンを押すと、4種類の列車音を発生します。
左端のボタンから順に、
1.「汽笛、蒸気機関、踏み切り、レール音」
2.「汽笛」
3.「踏み切り」
4.「レール音」
が聞こえます。列車が好きな人に喜んでいただけると思います。
まず、ケース下部に押しボタンスイッチ4個を取り付ける穴(6.8mm径)をあけます。 ドローイング(線画)ソフトを使用して、直径6.8mmの穴を適当な間隔(例では15mm)で描き、プリントして、ハサミで切り取り、低粘着ノリで貼り付けます。 次にドリル(ボール盤)で慎重に、線にそって穴をあけます。ケース加工はこれだけですので、ゆっくり慎重に行ってください。 |
MK-102の押しボタンスイッチを順にねじ止めします 次に、基板、電池ホルダ、スピーカーを両面テープで取り付けます。 スピーカーの高さが15mm程度あるのですが、100円ショップで購入したこの「コレクションボックス」の土台の高さは10mm程度なので、ベーク材で作られた棒を18mm長に切り、それを4本ケース土台裏面の四隅に両面テープで貼り付け、「足」としました。 完成写真では、スピーカーとその「足」が見えています。18mm高さの黒い紙を貼り付けて、隠してください。 次に、ケース内側の後ろ側に背景となる写真を適切なサイズにプリントしてノリなどで貼り付けます。 以上で完成です。 |
考察:
・ スピーカーをケースの下部ではなく、背面の写真の裏に貼り付けても良いかもしれません。より迫力ある音が聞こえます。
・ ケースの中に100円ショップで販売されている「小型液晶デジタル時計」を入れても良いかもしれません。より実用的になり、使えます。
・MK-102は列車音を発生しますが、ほかに、MK-101は「電子オルゴール」、MK-103は「サイレン音」、MK-104は「エリーゼのために」、MK-105は「動物の声」、MK-106は「マシンガン音」、MK-100・MK-107・MK-108・MK-109は「録音した声や音」を発生します。
キット、いろんな愉快なケースが作れます。プレゼントにも最適です。
ぜひ、お試しください。
2009-12-01 09:40